愛について

【涙のクリスマス】入院中の93歳の父からの電話。「食べられない父」が私にくれた、最高のギフト

メリークリスマス。
魂の錬金術師、そして感情デコーディング・コンセイエの蘭生彩乃です。

クリスマスの夜、いかがお過ごしですか?
今日、私の元に、サンタクロースも敵わないような、最高のクリスマスプレゼントが届きました。

それは、物ではありません。
入院している、93歳になる父からの電話でした。

「声」に張りはなくても、「愛」は満ちていた

父は今、お薬の影響で胃の調子があまり良くありません。
電話越しの声も、いつものような張りはなく、少し弱々しく聞こえました。

「ご飯、食べられてる?」と聞くと、「食欲がなくて、食べられないんだ」と。

そんな辛い状況なのに、父は私にこう言ったんです。

「今日はクリスマスだから、お前は美味しいものを食べろよ」
「お父さんは、食欲がなくて食べられないけれどね」

その瞬間、私の胸の奥がキュッと熱くなり、涙が溢れそうになりました。

自分が一番辛くて、食べることもままならないのに。
それでも、娘の私を心配し、「美味しいものを食べて幸せでいてほしい」と願ってくれる。

ああ、親って、すごいな。
いくつになっても、私は父にとって「大切な娘」なんだな。

弱々しい声の響きとは裏腹に、そこには、私を想う力強く、温かい「愛の氣」が、パンパンに詰まっていました。

「愛おしい」という感情が、私を癒す

電話を切った後、私の心に残ったのは、父への心配よりも、どうしようもないほどの「愛おしい」という気持ちでした。

いつでも、どんな時でも、私を大切にしてくれている。
自分のことよりも、私の幸せを願ってくれている。

その絶対的な安心感が、私の魂を毛布のように包み込んでくれました。

私たちは大人になると、つい「私が親を支えなきゃ」「しっかりしなきゃ」と思ってしまいます。
でも、親の前では、私たちはいつまでも「子供」のままでいていいのかもしれません。
愛を受け取り、その温かさを噛みしめること。
それが、今の父にしてあげられる、一番の親孝行なのかもしれないな、と感じました。

愛は、言葉の端々に宿る

豪華なディナーや、きらびやかなプレゼントがなくても。
「美味しいものを食べろよ」
たったその一言だけで、こんなにも人の心は満たされ、温かくなるんですね。

今日、父からもらったこの「言葉のギフト」は、私の魂の宝物ボックスに、大切にしまっておこうと思います。

皆さんも、もし大切な人がそばにいたり、電話ができる距離にいるなら。
「元気?」の一言でもいい、愛を伝えてみてください。
その言葉が、誰かのクリスマスの夜を、優しく照らす灯りになるはずですから。

お父さん、ありがとう。
私も、美味しいものを食べて、元気でいるからね。

皆さまも、どうぞ温かくして、素敵な夜をお過ごしください。

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