夜空に、無数に輝く星々。
あるいは、闇を払い、世界に新しい一日を告げる、朝日の、あの神々しい光。
私たちは、なぜ、これほどまでに「光」に心を奪われ、魂を揺さぶられるのでしょうか。
こんにちは。
「幸せの教室」感情デコーディング・コンセイエの蘭生彩乃です。
今日は、私たちの存在の根源であり、スピリチュアルな成長の鍵となる、「光」の持つ、本当の意味について、少しだけ、深くお話しさせてください。
光とは、高次元からのメッセージ
光は、ただの物理的な現象ではありません。
それは、宇宙の深淵から放たれる、神秘的なエネルギーの象徴であり、高次元の意識からの情報を受け取るための、神聖な媒体です。
光は、非常に高い波動数を持ち、低い次元に存在する、私たちの物質的な現実とは、異なる領域と結びついています。
私たちが、魂の次元上昇を目指す上で、自らの意識や魂の波動数を高めることが、何よりも大切だと言われるのは、このためです。
私たちの意識の波動数が、光の波動数に近づけば近づくほど、私たちは、より深い洞-察や、宇宙の真理へと、アクセスすることができるようになるのです。
あなたは、光を映し出す「鏡」
光は、私たちの心の奥深くに潜む、あらゆる闇を照らし出す、慈悲深い鏡のような存在でもあります。
古代の賢者たちは、光を宇宙の根源と捉え、すべての生命の源であると信じていました。
私たちが、神々しい光を浴びる、その瞬間。
私たちは、「私」という小さな自己の境界線を超え、宇宙の一部としての、本来の大きな存在であったことを、思い出します。
その時、心の奥に眠っていた、無限の潜在能力が、ついに目覚めの時を迎えるのです。
日常の中に、光を見出す
この、神聖な光との繋がりは、何も、特別な修行を積んだ人だけのものではありません。
それは、私たちの日常の、すぐそばに、常に存在しています。
誰かを、心から想う、その優しさの中に。
「ありがとう」と、素直に感謝する、その言葉の中に。
愛する人と、ただ笑い合う、その笑顔の中に。
そう。**愛や、思いやり、感謝といった、高い波動を持つ感情そのものが、私たち自身の内側から放たれる、何よりも尊い「光」**なのです。
そして、私たちが、他者に、その光を分け与える時、光のエネルギーは、宇宙を、そして私たちの人生を、豊かに循環し始めます。
私のメソッド『感情デコーディング』も、まさに、この光を見出すための旅です。
あなたの「怒り」や「悲しみ」という、一見、暗く見える感情。その**“影”に、恐れずに向き合った時、あなたは、その影を生み出していた、あなた自身の、まばゆいほどの“光（魂の本当の望み）”**に、必ず、出会うことになるでしょう。
私たちは、日々の暮らしの中で、時に、この光を見失い、自分自身の輝きを忘れてしまうことがあります。
しかし、大丈夫。
光は、あなたの心の中で、永遠に燃え続ける、聖なる炎です。
決して、消えることのない、希望の象-徴なのです。
