こんにちは。
魂の錬金術師、そして感情デコーディング・コンセイエの、蘭生彩乃です。
あなたは、こんな経験がありませんか?
相手を傷つけたくなくて、
相手に嫌われたくなくて、
言葉を慎重に、慎重に選んで、オブラートに何重にも包んで伝えたのに…
なぜか、相手の表情は曇り、気まずい空気が流れてしまう。
「良かれと思って言ったのに、どうして伝わらないの?」
「あんなに気を遣ったのに、なんで怒らせてしまったんだろう…」
そんな風に、自分のコミュニケーション能力のなさに、一人、胸を痛めてはいませんか?
もしそうだとしても、どうかご自身を責めないであげてください。
そのコミュニケーションの失敗は、あなたの「話し方」や「言葉選び」の技術が問題なのではありません。
その言葉を発する瞬間に、あなたの心を覆っていた、目に見えない「垢(あか)」の周波数が、すべての原因なのです。
そして、その「垢」の正体こそ、あなたの会話を背後で操っている、**『小さなあなた』**の存在に他なりません。
言葉の「意味」よりも先に、魂の「周波数」が届いてしまう
私たちが会話をする時、相手に届いているのは、言葉が持つ辞書的な「意味」だけではありません。
むしろ、その何百倍も速く、そして強く相手の魂に突き刺さっているのが、あなたがその言葉を発する瞬間に放っている**「感情の周波数(氣)」**です。
あなたが、心からリラックスし、愛と信頼に満ちた「無垢」の状態で「大丈夫よ」と言えば、その言葉は温かい光となって、相手の心を芯から温めます。
しかし、もしあなたの心の中に、何かモヤモヤとした、得体の知れない不安や恐れがあったとしたら…?
たとえ、どれだけ丁寧で、美しい言葉を選んだとしても、その言葉には、あなたの内なる不安や恐れという**「ノイズ(垢)」**が乗り、歪んだ周波数となって相手に届いてしまうのです。
相手の魂は、そのノイズを敏感に感じ取ります。
「何か、隠している…?」
「本心で、言っていないな…?」
その不信感が、相手の心を閉ざさせ、あなたの優しい意図とは真逆の結果を生み出してしまうのです。
会話を失敗させる「モヤモヤ」の正体は、『小さなあなた』の恐怖心
では、この会話を失敗させてしまう、厄介な「モヤモヤ(垢)」は、一体どこからやってくるのでしょうか。
先日、私自身が体験した、生々しいお話です。
ある方と会話をしていた時、ふと、心の中にモヤモヤとしたものが生まれました。
何かをストレートに伝えることに、強い抵抗を感じたのです。
「これを言ったら、相手はどう思うだろう…」
「きっと、傷つけてしまうに違いない…」
その結果、私は言葉を遠回しに、ぼかして伝えようとしました。
その方が「安全だ」と思ったからです。
しかし、その遠回しな言葉は、かえって相手を混乱させ、結果的に、より深く傷つけることになってしまいました。
その夜、私は自分の心に深く潜り、この「モヤモヤ」の正体をデコーディングしました。
すると、そこにいたのは、幼い頃の**『小さな私』**でした。
思ったことを素直に口にして、父や母に「生意気なことを言うな!」と、ものすごく叱られた時の、あの恐怖。
本当の気持ちを言ったことで、友達から仲間外れにされた時の、あの寂しさ。
その時に凍りついた『小さな私』が、
「本当のことをストレートに言うのは、危険なことだ!」
「自分を守るためには、本心を隠さなければならない!」
という“小さな決断”を、今もなお、強く握りしめていたのです。
あの会話の瞬間の「モヤモヤ」は、まさに、『小さな私』が「危ないよ!正直に言っちゃダメ!」と、私の体をこわばらせ、必死にブレーキをかけていた、恐怖の周波数そのものだったのです。
『小さなあなた』を癒し、言葉を「愛の周波数」に戻す方法
もし、あなたが「良かれと思って」という言葉で、人間関係をこじらせてしまっているのなら。
あなたが今、向き合うべきは、話し方のテクニックではありません。
あなたの心の中で、ずっと昔から、危険を知らせるサイレンを鳴らし続けている『小さなあなた』です。
ステップ1:まず、「モヤモヤ」に気づき、承認する
会話の途中で、あのイヤな「モヤモヤ」を感じたら、チャンスです。心の中で、こう呟いてみてください。
「ああ、今、『小さな私』が、何かを怖がっているのね。教えてくれて、ありがとう」
ステップ2:『小さなあなた』に、愛の言葉をかける
その場で、心の中の『小さなあなた』に、優しく語りかけます。
「大丈夫だよ。昔は、正直に言って、すごく怖い思いをしたよね。悲しかったよね。今までずっと、私を守ろうとしてくれて、本当にありがとう。でもね、今の私はもう大人だから、大丈夫。ちゃんと愛をもって、伝えることができるから、安心してね」
ステップ3:覚悟を決めて、「無垢」の周波数で話す
『小さなあなた』が安心すると、あなたの心から恐怖のノイズが消え、魂は本来の「無垢」な状態に還ります。
その、クリアで、愛に満ちた周波数に乗せて、もう一度、あなたの本当の気持ちを、シンプルに、正直に、伝えてみてください。
たとえ同じ言葉を使ったとしても、その響きは全く違うものになっているはずです。
言葉は、もはや相手を傷つける武器ではなく、あなたと相手の魂を深く繋ぐ、美しい架け橋となっていることに、あなたは気づくでしょう。
あなたの優しい想いが、もう二度とすれ違わないために。
まずは、あなたの中にいる、もう一人のあなた…健気で、愛おしい『小さなあなた』の声に、耳を澄ませてあげることから、始めてみませんか?
あなたの言葉が、本来の美しい「愛の周波数」を取り戻す時、あなたの世界は、驚くほど優しいコミュニケーションで満たされ始めるのですから。
より深く、あなたの魂の設計図を知りたい方はこちら
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