久しぶりに、母が我が家にやってきました。
約1週間ほどの滞在。
そこには、彼女の通院に付き添う時間もありました。
ゆっくりと親子ふたりで、いろんな話をしながら、母の体調を心配し、労りながら過ごす時間。
それは、お互いを思いやる静かな優しさに満ちた、本当に穏やかで愛おしい1週間でした。
でも、かつての私からは、こんなに心温まる親子の時間が訪れるなんて、想像もできませんでした。
なぜなら、子供の頃の私にとって、母は「とても厳しくて、怖い存在」だったからです。
「あれをやっちゃいけない」
「これをやってはいけない」
いつも口うるさく制限されて育ったような気がして、私の心の中には、大人になってからもどこか「母に対する苦手意識」という、小さな壁(防衛お面)が残っていました。
「どうして母は、私を自由にさせてくれなかったのだろう」
幼い頃に傷ついた記憶が、頭の中でずっと不満や恐れのバグ(お面)として作動し、私は心の中にそっとシャッターを半分閉めていたのです。
そんな長年の心のしこりが、ある日、音を立てて美しく崩れ去りました。
マヤ暦という宇宙の鏡を通して、母の生年月日を紐解いたときのことです。
なんと、母は私にとっての「ガイドキン」でした。
ガイドキンとは、私という存在を最も正しい方向へと導き、人生の道標となってくれる、大いなるパートナーのことです。
その真実を知った瞬間、私の脳内で、過去のすべての記憶が驚くべき勢いで「デコーディング(再定義)」されていきました。
「私を制限していた、厳しくて怖い母親」
という古いお面の下に隠されていた、本当の真実。
それは、
「私が危ない目にあわないように、傷つかないように、命がけで安全な道へと導いてくれていた、母なりの不器用で、100パーセント純粋な愛」
だったのです。
口うるさく言われていた言葉のすべてが、私をこの地上で守り、正しく導くための「愛の道標」だったのだと、魂の底から理解できました。
母にかぶせていた「怖い母」というお面を優しく外したとき、私たちの関係は、本来の成分100パーセントの「無垢(MUKU)」な親子の絆へと還りました。
今、お互いの体を思いやりながら、寄り添い合えるこの穏やかな時間。
この1週間は、何にも代えがたい、天からの温かいギフトでした。
もし、あなたにも「苦手なあの人」や「許せない過去の記憶」があるなら、それは本当の愛を覆い隠している、ただの「脳内の防衛バグ(お面)」かもしれません。
相手を責めるお面をそっと横に置いて、天と地を一本の光の柱で貫く「神柱(かみばしら)」として、自分自身を真っ直ぐに打ち立ててみてください。
「どうやって関係を修復したらいいのだろう」と難しく悩む必要はありません。
ただ、あなたの「使命(我命)」を明確に定め、その方向へ向かって、あなたの心地よいペースでそっと一歩を踏み出すだけ。
それだけで、ハイヤーセルフとあなたが繋がる「しあわせの道・ループ」が美しく回り始め、潜在意識の扉(ワクワクのどこでもドア)は自然と開かれます。
古いお面を優しく洗い流したとき、あなたの目の前には、驚くほど温かくて優しい、真実の愛の世界が広がっています。
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