感情デコーディング

【聖夜の奇跡】「あの人が許せない」が消えた日。職場での“文句”が、愛ある“依頼”に変わった理由

メリークリスマス!
魂の錬金術師、そして感情デコーディング・コンセイエの蘭生彩乃です。

クリスマスイブの今日、ある生徒さんから、どんな宝石よりも輝く、素敵なご報告が届きました。
それを読んだ瞬間、私の心がじんわりと温かくなって、思わず「素晴らしい!」と拍手してしまったんです。

それは、ずっと職場の人間関係で悩んでいた彼女が、ついに「許し(ゆるし)」の魔法を使えた、というご報告でした。

「きちんとして!」が言えなくて苦しかった日々

彼女は、マヤ暦でいうと「白い鏡」と「白い魔法使い」という紋章を持っていらっしゃいます。

この二つの紋章に共通しているのは、「真面目で、ベストを尽くす」ということ。
特に「白い鏡」さんは、秩序やルールをとても大切にします。「こうあるべき」という枠がしっかりしているので、約束を守らなかったり、だらしない人を見ると、鏡が曇るように心がザワザワしてしまうんです。

彼女の職場には、やるべきことをやってくれない方がいて、彼女はずっとイライラしていました。
「なんでやってくれないの?」
「普通、言わなくてもわかるでしょ?」

でも、それを口に出せば角が立つ。
だから、ずっと我慢して、心の中で相手を裁き、そして「そんな風にイライラしてしまう自分」のことも、許せずにいたんです。

「許せない」の正体は、自分への厳しさ

セッションの中で、私たちは彼女の中の「小さなあなた」の声に耳を傾けました。

彼女が本当に許せなかったのは、その同僚ではなく、実は「秩序を乱されることへの恐怖」と、そんな自分を「心が狭い」と責めてしまう、自分自身への厳しさだったんです。

「白い鏡」は、自分の内面を映し出す鏡。
自分の心が「〜すべき」という垢(あか)で曇っていると、映る相手も歪んで見えてしまいます。

彼女はそこに気づき、まず、イライラしてしまう自分自身を、優しく許してあげました。
「真面目だからこそ、腹が立つんだよね。頑張り屋さんだもんね」って。

言葉が「文句」から「依頼」に変わった瞬間

そして今日。
彼女はついに、その同僚の方に、やってほしいことを伝えることができたそうです。

でも、それは「なんでやってくれないんですか!(怒)」という『文句』ではありませんでした。

「〇〇さん、この業務をお願いできますか?」という、シンプルで、フラットな大人の社会人としての『依頼』だったんのです。

これ、ものすごい違いなんですよ。
「文句」には、過去への執着と、相手を責める「負のエネルギー」が乗っています。
でも、「依頼」には、未来を良くするための「建設的なエネルギー」しか乗っていません。

彼女が自分を許し、心の鏡をピカピカに磨いたからこそ、相手を映す鏡もクリアになり、ただ事実として「お願い」をすることができたのです。

自分を許せば、世界は優しくなる

報告をくれた彼女は、「相手を許せたことも嬉しいけれど、何より、自分が自分を許せなかったことに気づいて、それを手放せたことが一番嬉しい」と言っていました。

本当に、素晴らしい氣づきだと思います。

もし、あなたも「あの人が許せない!」と苦しくなっているなら、一度、胸に手を当ててみてください。
あなたが本当に戦っているのは、目の前の相手ではなく、あなたの中にある「〜すべき」というルールを守ろうと必死な、小さなあなたかもしれません。

自分を許してあげると、不思議と相手のことも気にならなくなったり、彼女のようにスッとコミュニケーションが取れるようになったりします。

聖なる夜に起きた、小さな、でもとてつもなく大きな奇跡。
あなたも、自分自身に「許し」という最高のプレゼントを贈ってあげてくださいね。

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