「胸が、ぎゅーっと締め付けられるような、悲しみ」
「頭に、カッと血がのぼるような、怒り」
「胃が、きりきりと痛むような、不安」
私たちは日々、様々な感情を体験しています。
でも、ふと、不思議に思ったことはありませんか?
**「この、どうしようもない“感情”というものは、一体、私たちの“どこ”にあるのだろう?」**と。
脳でしょうか? それとも、心臓でしょうか?
今日は、その、誰もが一度は抱く素朴な問いを入り口に、あなたという存在の神秘を巡る、不思議な旅に出かけてみましょう。
こんにちは。
「幸せの教室」感情デコーディング・コンセイエの蘭生彩乃です。
第一の場所:『身体』という、魂の神殿
感情は、まず、私たちの**「身体」**に、その姿を現します。
言葉よりも正直に、そして何よりも早く、身体は、心の状態を、物理的な「感覚」として、私たちに教えてくれます。
あなたが何かを「嫌だ」と感じる時、思考がそれを分析するより先に、身体はこわばり、鳥肌が立つかもしれません。
だからこそ、感情と向き合う最初のステップは、頭で考えることではなく、まず、**その身体感覚を、ただ静かに「感じてあげる」**ことから始まるのです。
第二の場所:『記憶』という、過去からの回廊
「あの時、言われた一言が、ずっと忘れられない」
「子供の頃の、あの寂しい風景を、今も時々思い出す」
感情は、過去の**「記憶」とも、強く結びついています。
私のメソッド『感情デコー-ディング』でお伝えしているように、今、ここで感じている感情の多くは、実は、心の中に置き去りにされた『小さなあなた』が、過去に感じた感情の「再放送」**なのです。
それは、特定の“場所”にあるというよりは、「過去」と「現在」を繋ぐ、目に見えない時間の回廊の中から、私たちに呼びかけているのかもしれませんね。
そして、本当の在処:『魂』という、神様との通信機
しかし、感情の本当の故郷は、身体や記憶だけではありません。
その、最も根源的な在処(ありか)。
それは、**あなたの「魂」**です。
感情は、単なる脳の化学反応や、過去の記憶の産物ではありません。
それは、あなたの「魂」という、宇宙(神様)と繋がる受信機がキャッチした、神聖なメッセージなのです。
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「不安」や「違和感」は…
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「そっちの道は、あなたの魂が望む道ではありませんよ」という、愛あるアラーム。
 
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「ワクワク」や「情熱」は…
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「それこそが、あなたが本当に望む、魂の喜びですよ」という、進むべき方向を示すコンパス。
 
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「怒り」は…
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「あなたの魂の尊厳が、傷つけられていますよ」という、あなたを守るための聖なる炎。
 
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あなたは、歩くアンテナ
そう考えると、感情は、脳や心臓といった特定の“場所”にあるのではありません。
**あなたの存在そのものが、神様の声を聴くための「アンテナ」**であり、そこで受信されたメッセージこそが、「感情」という形で、私たちの身体と心に、美しく、そして時に激しく、響き渡っているのです。
「感情は、どこにあるのか?」
その答えは、もしかしたら、
「あなたが、今、ここに、神様と共に“在る”、そのすべての中に」
なのかもしれません。
この、あなた自身の内側からやって来る、神聖なメッセージの受け取り方を、もっと深く知りたいと思いませんか?
そのための、具体的なヒントと物語を、無料の電子書籍にまとめました。
あなたの感情が、最高のナビゲーターとなる、新しい旅が、ここから始まります。
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