「神様、どうか、私をお救いください…」
人生の、深い闇の中で、私たちは、そう、祈ります。
まるで、神様が、空の上の、どこか、遠い場所にいて、私たちのことを見下ろしているかのように。
**しかし、もし。
その「神様」が、あなたの“外側”**ではなく、
あなたの、**最も、深い“内側”**に、存在しているとしたら…?
こんにちは。
「幸せの教室」感情デコーディング・コンセイエの蘭生彩乃です。
今日は、あなたの人生観を、根底から、変えてしまうかもしれない、「神様」と、私たち人間の、本当の関係について、**「光(エネルギー)」**という、キーワードで、紐解いていきましょう。
「神様」とは、すべてを生み出す、原初の“光”
日本の神話『古事記』の、一番、最初の場面。
まだ、天も地も、光も闇も、分かれていない、混沌とした世界に、一番最初に、成り出でた、始まりの神、アメノミナカヌシ。
この神は、特定の姿形を持つ、人格神ではありません。
この神こそが、この宇宙の、すべてを、創造した、根源的な、ただ一つの「エネルギー」。
いわば、**原初の「光」**そのものなのです。
物理学の世界でも、「ビッグバン」という、巨大な光の爆発から、この宇宙のすべてが始まった、と言われていますね。
科学も、神話も、同じ真実を、私たちに、告げているのかもしれません。
そして、あなたもまた、“光”である
では、私たち人間は、どこから、来たのでしょうか。
そう。
私たちもまた、その、神様という、原初の、ただ一つの「光」から、分かち与えられた、
無数の、そして、一つひとつが、かけがえのない、尊い「小さな光のかけら」
なのです。
例えるなら、神様が、巨大な**「太陽」**だとすれば、
私たちは、その太陽から、地上に降り注ぐ、**一本、一本の「光線」**のようなもの。
光源は、一つ。
しかし、その現れ方は、無限大。
赤く燃えるような光線もあれば、青く、静かな光線もある。
それぞれが、ユニークな色と、輝きを持っている。
なぜ、私たちは、そのことを、忘れてしまったのか?
私たちは、この地上に、肉体という「服」を着て、生まれてくる時、
自分が、もともと、あの、偉大な太陽の一部であった、という**「記憶」**を、一度、忘れてしまいます。
そして、人生という旅の中で、
「怒り」や「悲しみ」「怖れ」といった、**分厚い「雲(感情)」**に、覆われてしまう。
その雲が、太陽の光を遮り、私たちは、自分自身が「光」であったことすら、忘れ、
「私は、なんて、無力で、暗い存在なんだろう…」
と、絶望の闇の中で、凍えてしまうのです。
私のメソッド『感情デコーディング』は、まさに、この、あなたの心を覆う、分厚い「雲」の正体を、解き明かす作業です。
その雲(感情)は、決して、あなたを苦しめるためのものではありません。
それは、あなたの魂が、「お願い、もう一度、太陽(神様)の光を、思い出して!」と、あなたに送る、**愛に満ちた“雷鳴”**なのです。
その声に、耳を澄まし、
あなた自身の力で、その雲を、晴らすことができた時。
あなたは、思い出すでしょう。
ああ、私という存在の、一番、奥の中心には、
一度も、欠けることなく、
一度も、汚れることなく、
あの、原初の、神様と、全く同じ、
温かく、そして、力強い“光”が、
ずっと、ずっと、輝き続けていたのだ、と。
あなたは、神様に「救いを求める」存在では、ありません。
あなたは、神様と“同じ性質”を持つ、神聖な「光」そのものなのです。
その、魂が震えるほどの、真実を、思い出すための、心の旅について、
私の、人生を懸けた物語と共に、無料の電子書籍に、そのすべてを、綴りました。
さあ、あなたも、あなた自身の、内なる“太陽”を、目覚めさせてみませんか?
         
     
    















